曹洞宗 常圓山 皎月院

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仏さま

2022.10.03

達磨忌

10月5日は達磨忌(だるまき)御命日です

達磨とは

子供の頃に良く遊んだ「だるまさんがころんだ」や

赤いダルマのモチーフになっている

あの達磨さんのことです

私たちは

震旦初祖円覚大師菩提達磨大和尚と呼んだりします

達磨大師の呼び名はいろいろありまして

震旦とは中国のことを言い

振旦、真丹、神丹とも書くこともあるようです

また初祖とは

(私どもの曹洞宗、禅宗の歴代の祖師であり

お釈迦さまより28代目が達磨大和尚である。更に脈々と継承され道元禅師さまは51代目となります)

禅の教えをインドから中国へと伝えたことにより

中国禅宗の初祖、東土の初祖という意味でもあります

円覚大師の諡(おくりな)は唐の代宗によるものといいます

菩提達磨大和尚さまも南天太子である

南天竺(南インド)の香司国の第3王子として

お産まれになり

菩提多羅(ぼだいたら)と呼ばれておりました

ちなみに

長男は月浄多羅、次男は功徳多羅です

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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