
2022.08.28
施財の偈(せざいのげ)とは
供養のお施主さんより施財があったとき
托鉢で施財を受けたときなどで唱える偈文です
「財法二施 功徳無量(ざいほうにせ くどくむりょう)
檀波羅蜜 具足圓満(だんばらみつ ぐそくえんまん)」
財と法との二施は 功徳無量である
檀波羅蜜 具足圓満す
布施は六波羅蜜の1つでもあり
梵語では檀那波羅蜜、檀度ともいいます
檀那(だんな)とは施しの意味でもあり波羅蜜には度の意味があります
その度とは煩悩の此岸より彼岸へ渡すという意味です
また曹洞宗の経典である修証義
その第四章にも重要であることが掲げられています

2022.04.23
観音菩薩が説かれたお経というのは
2つに分けられます
観音さまの由来や功徳をおおまかに説くものと
それぞれに変化された観音さまが個別に説かれたものに
由来や功徳を説かれたお経で有名なものは
『法華経』の第25章の
「観世音菩薩普門品」です
王者や僧侶、女性など
どんな姿へも変化して救いを求めている人を助ける(これが三十三種類なので三十三観音となる)ことを説かれております
「般若心経」も観自在菩薩(観音さま)の言葉から始まるお経で、徳を讃えるお経でもあります
(冒頭より 観世音菩薩である観音さまが、智慧の完成の道を行じた時、物質的と精神的のすべては空であると明らかにされすべての苦厄を除かれた)
他にも「延命十句観音経」もあります

〈聖観世音菩薩〉
初めて知りましたが
観音さまの前世のゆかりを説かれている経典があるようで
『観世音菩薩授記経』や『悲華経』のようです
2021.08.05
般若心経は262文字で成り立ったお経です。
悩みの苦しみを越えるには
仏さまの智慧である般若の心の境地へと到達することです
般若心経は
現象である「色」が真実である「色」であり、真実が現象であることを強調し、小乗である伝統的真理を否定し、般若心経の中には
「空」と「不」は7回、「無」は3倍の21回も繰返し出ております。そして最後に「智慧の救い」として真言の呪文である言葉
『ガテーガテーパーラガテーパーラサンガテーボーディスヴァーハー』で祈りとして説かれています。

2021.08.03
お釈迦さまが亡くなられた後に
多くのお弟子たちによりお釈迦さまの教えを語りあい
その教えを「経」としてまとめ
修行のために規則や心構えなどをまとめたものを「律」としました。
それらの教えを
地域や時代によってそぐわなくなり、変えるべきかそのままで行くかで対立が起きました。戒律の問題だけでなく、思想や解釈によってお釈迦さまが亡くならてから400〜500年の間に20派にも分かれたそうです。各派によりまとめられていた「経」と「律」を研究され「論」としてまとめられました。この3つを合わせ「三蔵」と言います。
菩薩行とは、多くの人がともに助け合いながら修行され悟りを目指すことです。
その教えである経典には
「般若経」「法華経」「華厳経」「阿弥陀経」「無量寿経」などがあります。それらの経典には身近な六波羅蜜の悟りをひらくための6つの修行徳目や、慈悲などの教えも説かれております。
そしてついに密教が登場され真言と言った呪文である陀羅尼が唱えられていきます。
紀元前2世紀頃
インドと中国がシルクロードで交通が開かれ交流が盛んになり仏教も伝来します。
西遊記でも有名な三蔵法師は
唐の時代に活躍された玄奘です。
玄奘は、インドの言葉であるサンスクリット語で書かれている経典を最も多く持ち帰り翻訳された方です。その1つである般若心経は今でも私たちは読経や書写しておりますね


清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
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