2017.05.18
和顔愛語(わがんあいご)
こちらは、悟りに到るための実践徳目として「六波羅蜜(ろくはらみつ)」があります。 その第一に上げられているのが、「布施」です。
布施というと金銭をおもいうかべるかもしれませんが、他にもあります。その代表が「無財の七施」と呼ばれるものです。
一、身施(肉体を使った奉仕)
二、心施(思いやりの心)
三、眼施(やさしいまなざし)
四、和顔施(笑顔)
五、言施(あたたかい言葉)
六、休座施(席をゆずる)
七、房舎施(休息所の提供)
「和顔愛語」は、ここからきた言葉です。
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
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