曹洞宗 常圓山 皎月院

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禅のことば

2020.02.12

涅槃図より

横たわっております
お釈迦さまの周囲に8本の
沙羅双樹。
沙羅は仏の自在神力を示すのです。
八本の沙羅の樹のうち、
四本はお釈迦さまの御説法が終わると
たちまち枯れてしまい
他の四本は
青々と栄えました。
これを”四枯四栄”(しこしえい)と言います。
お釈迦さまの色身(身体)は涅槃に入りたまえども(四枯)
説かれし仏法は後世に残りて栄える(四栄)

お通夜、お葬式でも
用いている四華、紙華は
この故事をならってのことです。

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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