曹洞宗 常圓山 皎月院

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禅のことば

2016.07.11

五観之偈 続き

前回の続きをさせていただきます。

2つには〜までは前回を是非見てください。

それでは〜

三つには  心(しん)を防(ふせ)ぎ過(とが)を離(はな)るることは、貪等(とんとう)を宗(しゅう)とす。

意味:人を誤った道に陥れる、いかりや貪(むさぼ)り、そして真実の道理にかなわぬ偏見や邪見を離れ、仏の導きにかなった安らかな心を保つために、この食事を頂きます。  【修行】

 

四つには  正(まさ)に良薬(りょうやく)を事とするは、形枯(ぎょうこ)を療(りょう)ぜんが為なり。

意味:私たちの意志と行為を支えるこの体は、食事なしでは枯れしぼんでしまいます。今、正に優れた薬を服(ふく)するが如(ごと)くに、この食事を頂きます。  【目的】

 

最後の5つめは次回に(笑)

 

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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