曹洞宗 常圓山 皎月院

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禅のことば

2017.06.22

三法印(さんぼういん)

お釈迦さまの生涯を貫いた教えは
「この世は無常である」
ということであり、最後まで弟子たちを気づかい、
正しき道理を明らかにして苦から脱するように説かれました。

縁起(えんぎ)
お釈迦さまがお悟りになったのは「縁起」の理法だそうです。
「縁起を見るものは法を見る、法を見るものは縁起を見る」(中阿含経)
と経典にあるように、縁起は仏教の中心的思想で、
このことが理解できたら仏教がわかったといってもいいのだそうです。
縁起とは、「縁りて起こる」という意味です。
他と関係なしに単独で存在するものはなく、
必ずいろいろな原因や条件によって成立している
相互依存の世界を表現しているのです。
縁起の世界では、どのような現象や存在も永遠不変なものはなく、絶えず変化を繰り返します。

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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