曹洞宗 常圓山 皎月院

禅のことば

2016.09.13

お酒

私たちはお酒を『般若湯』とも言っております。

中国の宗の時代に、お酒を「般若湯」とする隠語ができ、それが日本にも伝わり普及しました。
「般若」とは、お釈迦さまのおさとりの智慧ちえという意味で、智慧を生む飲み物というのが語源とされています。
また、お酒を飲み過ぎてことばがはっきりしないのを「ろれつが廻らない」といいます。これは、お経に節を付けて唱える声明(しょうみょう)の調子、呂律(りょうりつ)「ろれつ」が乱れるところから出たことばです。

今夜は般若湯を飲んでおります。

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皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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