曹洞宗 常圓山 皎月院

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仏教

2021.08.28

華厳宗

南都六宗の1つである華厳宗の大本山は

奈良の大仏で有名な東大寺です。

宗祖は良弁(ろうべん)であるが

中国の唐から華厳宗が日本へ伝来し、その教えを道璿(どうせん)が広められた。また唐で華厳宗を学んで帰国された大安寺の僧である審祥(しんしょう)により『華厳経』の教えを学ばれ、没頭される

法華経の教え受け継がれ

東大寺を建立し

蓮華蔵世界(れんげぞうせかい)という浄土に住んでいる盧遮那仏を本尊とされた

華厳宗の教えは、すべてのものの存在は

過去現在未来で

直接的、間接的につながっているという

円融無碍(えんゆうむげ)を説いており、密教や禅の思想にとても影響を与えられております

日本華厳宗の宗祖となられた良弁を篤く新任された聖武天皇が病に伏せられたとき、病気平癒祈願を律宗の宗祖である鑑真と共に行われているともされております。

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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