曹洞宗 常圓山 皎月院

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お経

2020.04.11

開経偈

【開経偈(かいきょうげ)】

お経を開くにあたっての祈りの言葉

〈原文〉

『無上甚深微妙法(むじょうじんじんみみょうほう)

百千万劫難遭遇(ひゃくせんまんごうなんそうぐう)

我今見聞得受持(がこんけんもんとくじゅじ)

願解如来真実義(がんげにょらいせんじつぎ)』

〈読み下し文〉

無上甚深微妙(むじょうじんじんみみょう)の法は

百千万劫(ひゃくせんまんごう)にも遭(あ)い遇(お)うこと難(かた)し

我れ今見聞し受持することを得たり

願わくは如来真実の義を解せん

〈意訳〉

この上なくすぐれ深くて艶やかで素晴らしい仏陀の教えはには

百千万もの長い時間をかけたとしても、めぐり出会うことは難しいです。

ですが、私はいま仏の教えを見聞きしていただくことができる機会を得ました。

願うことは、仏陀如来の説かれる真実の心、教えを明らかにできますように。

開花しました

 

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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