曹洞宗 常圓山 皎月院

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御詠歌

2020.01.21

誕生御和讃

正治2年 1200年1月2日
現在では、1月26日とされておりますが、
高祖承陽大師道元禅師さまの
誕生日です。

梅花流詠讃歌では、
『高祖承陽大師道元禅師誕生御和讃』
がございます。
こちらの曲は、昭和27年の発足時に発表されました。
またこちらの曲は
真言宗の『密厳流誕生和讃』の
メロディーをいただいております。

二番
《御法(みのり)の御子(みこ)の誕生に
天はほがらか地はのどか
歓喜(よろこび)みちて今日よりは
仏の国土(みくに)あらたなり》

道元禅師さまの誕生を
この上なくお慶び申し上げている曲であると思います。
1200年に生まれた頃は
権力が公家から武士へと移行しつつあった頃で、
源頼朝が鎌倉幕府を開かれ8年目。
日本の政治だけではなく
天候不順や地震、多くの自然災害も
多かった頃でもあったようです。
その為、道元禅師さまの誕生は
とても明るく希望にみちた
存在だったのではないだろうか?

南無高祖承陽大師道元禅師

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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