2019.02.02
2月15日お釈迦さまは80歳にてご生涯を終えられました。
ご命日を私たちは涅槃会としてお慕いします。
詠讃歌の「大聖釈迦如来涅槃御和讃」では、
一番
拘尸那(くしな)のほとり風おちて
流れはむせぶ如月(きさらぎ)の
望(もち)の月影きよけれど
儚く(はかなく)雲にかげりゆく
この歌詞は、お釈迦さまの亡くなった時の情景と、悲しみを詠んだものです。
インド北部地方のクシナーラにて、夕方の風も止んで
河の流れはむせび泣くように水音を立てています。
重い病いにかかり、死を間近にとさとられたお釈迦さまは
多くのお弟子の前にて遺言を残されます。
満月の清く輝く2月15日哀しくも雲間に隠れてしまいました。
高尾山の仏舎利塔
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
(^人^)