曹洞宗 常圓山 皎月院

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行事

2020.07.13

令和2年 七月盆

本日よりお盆の始まりです。

私の皎月院では八月にお盆の行事をしております。

 

「お盆」は、ご先祖さまをはじめ、あらゆる御霊をご供養する期間であります。

元々は「盂蘭盆(会)うらぼんえ」と言います。

「盂蘭盆」という言葉は、古代インドの言語であるサンスクリット語で「逆さ吊りの苦しみ」を意味する「ウランバナ」を音写したものであったとされておりましたが、最近では、古代イランの言葉で「霊魂」をあらわす「ウルヴァン」が語源で、霊魂を祀る儀礼が伝わっていくにつれて、「盂蘭盆」と呼ばれるようになったという説が有力のようみたいです。

由来はともかく、お盆は

「おもてなし」の心です。

香りがよくキレイなお花をお飾りし、旬の野菜や乾物、果物や故人の好きな物お供え物を供え、真っすぐに香りのよいお線香をたむけ

心静かに手を合わせましょう。 合掌

 

~盂蘭盆会御和讃~

【瞼(まぶた)をとじれば在りし日の 面影浮かぶみほとけを

法悦(よろこ)び迎えし盂蘭盆会 いのちの集い有難(ありがた)や】

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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