曹洞宗 常圓山 皎月院

法要 季節

2024.08.12

施食会

8月6日 私が住職としている

川崎市麻生区の戒翁寺にて

初めて近隣のお寺さん参加のもと

施食会法要が無事に厳修することができました

残念ながら写真がありません

法要前に30分ほど話しもしました

あまり余裕がなく残念でした

6日の8時15分に広島へ原子爆弾の投下

9日の11時には長崎へ

本日は、日航機墜落39年

忘れてはなりません 来年は終戦80年と40年です

間もなく8月盆になります

ご先祖さまをお迎えするご馳走をぜひお願いします

きっとその想いや心がおもいやりとなり

供養へとつながります

また、そのお姿が仏さまそのままです

 

 

 

仏教 行事

2024.08.02

葉月

葉月8月となりました

1日の今日より近隣のお寺さんへ毎日施食会法要のお手伝いが始まりました

私が住職をしている川崎市麻生区の戒翁寺も

8月6日が施食会法要があります

この時期はお互い様として頑張りつつ

そのままお盆へと突入になります

住職地の戒翁寺周辺は

8月のお盆の法要と施食会を重ねるようにしているようです

ご供養する対象はもちろんご先祖さまがメインなのですが

皆さま方へお盆とは、施食会とはをもっと明確にされても良いのかとも思っています

皎月院では近隣のお寺さんとの兼ね合いで6月の第2土曜日に施食会をしております

お盆とは違います

施食会と言う法要を通して

ご先祖さまをはじめ

生きとし生けるすべてのものへ供養する

これが施食会だと思います

仏教にとりましては、供養と言う行いは最も大切なおこないです

私たち人間が人間らしく生きるためには欠かすことができない行いです

この供養を対象にするのは私たち人間へだけではなく

日本人は古くより動物へも供養しています

例えば先月の土用の丑の日がありましたが

鰻屋さんは日々殺生している鰻へ手を合わせ感謝し供養していると聞きます

日本は古より農耕盛んで生きとしいける動植物へ日々感謝し敬意を忘れなかった 結果、供養を欠かさなかったのでしょう

 

 

 

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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