曹洞宗 常圓山 皎月院

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禅のことば 曹洞宗

2021.01.20

懺悔とは

弟が亡くなってから間もなく1ヶ月。

悔しくても、悲しくても

戻ってこない。

私たちにできることは

今まで過ごした日々を想い

掌を合わせること

安らかにと願うことなのだろう

【懺悔(さんげ)】

過ぎ去ったことはやり直すことはできない

自らを省み

これからのことをあらためて誓う

『懺悔文』

我昔所造諸悪業(がしゃくしょぞうしょあくごう)

皆由無始貪瞋痴(かいゆうむしとんじんち)

従身口意之所生(じゅうしんくいししょしょう)

一切我今皆懺悔(いっさいがこんかいさんげ)

《これまでの行いのなかで生じたいくつもの罪悪は

自分の心に潜む欲と怒りと愚かさが原因となり

行いと言葉と意識によって生じたものであり

今そのすべてを仏さまの前において懺悔します》

季節

2021.01.20

大寒

今日は二十四節季の1つである

大寒。寒さが一番厳しいとされる時期であり、

今年は2月2日が節分で、3日が立春です。

 

今年の永平寺は雪深いです。

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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