曹洞宗 常圓山 皎月院

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季節

2021.12.31

大晦日

二年参りを

皎月院本堂で

2022年寅年 健康に注意して良き一年を過ごしたいですね

法要

2021.12.30

御命日

本日12月30日は

祖父である

戒翁寺31世大乗定彦大和尚さまの御命日です

平成20年ですので13年が経ちました

戒翁寺にて読経しお参りさせて頂きました

忘れもしません。

祖父が亡くなった知らせを受けたのは雪山でした

そうです。大好きなスノーボード

しかもバックカントリーで山を登り終わり

いざこれから滑り始めようと準備していた時でした

 

曹洞宗

2021.12.30

本尊さま

皎月院の本堂改修工事も終わり

少しずつ整ってまいりました

一仏両祖並びに左側が

中国へ禅を伝えられた達磨大師

右側は道元禅師さまの帰国の安全を護ってこられました大権修理菩薩さま

正式には招宝七郎(じょうほうしちろう)大権修理菩薩というながい名前です。

もとは中国での神さまなのです。

阿育王山(あいくおうざん)という山に住み

命をかけて海を渡る人たちの安全を守る神

と信仰されてきました。

日本で曹洞宗を開かれた道元禅師さまが、中国から戻って来る際、道元さまの安全を護るためにずっとそばに付き添い見守られたと伝わっています

大権修理菩薩さまの御加護があってこその今があるので、曹洞宗では大切にしております

お香

2021.12.24

お香好きです

昨日は今年最後のお香講習でした

来年に向けて新たな匂袋の大きいバージョン

部屋香を作りました

今回はしっかりと計りで計測し調えました

私は男性なので、どうしても作る方向性は決まってしまいましたが、香原料の調整や白檀をメインにしない考え方や最後の紐の結びなど

とても勉強になる講習を受けることができました

来年度には先ず青年会の一歩の会で

会員の皆さんにお香の素晴らしさをお伝えしながら

自分のためにもお香を通してさらなる成長

そして仏道を歩みたいと思います

御連絡頂ければ全国どこでも出張も承ります

薫物屋香楽

https://www.m-karaku.com/

私のお香所

仏さま 季節

2021.12.23

冬至

今年は12月22日が冬至でした

日差しが短く夜が最も長いため特に寒さを感じてしまう日でもあります

冬至には柚子湯やかぼちゃを欲しがります

「冬至」を「湯治」にかけていまして

さらに11月から12月の収穫である「柚子」を「融通が利く」としてイベント的に考えたお風呂屋さんによって始まったらしいです

12月22日は弟の命日でもあります

墓前にお線香をたむけ

読経と御詠歌を唱えました

先日、本寺の心源院さま

近隣の御寺院さまにより御供養して頂きました

これからも

敬の供養(想いやる心 想い起こす心のこと)

利の供養(目に見えるものを供えること)

行の供養(掌を合わせるなどの行動のこと)

を忘れずに出来ることをできる分させて頂きます

私はこれからも正しい心で

必ずや精進致します

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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