2020.08.10
北海道アイヌ民族の勉強を
北海道白老にある
『ウポポイ』
予習研修をしてきました。
国立博物館はさすがに立派でしたが、それは建物の一部だけ。内容も乏しく建物内の一部であり、貴重な物は日本よりも早く諸外国が認め保存されており、ロシアやドイツ、ヨーロッパに分布されてます。日本は遅れに遅れ 貴重な資料の保持はほぼありません。とてもとても残念でなりませんね。
とは言え、行くことに悪いとは全くありません。アイヌの言葉で歌われる歌は圧巻でブルッと来ました。
まだまだHPを見ながら予約状況や空いている時間の確認はしてください。博物館に行かなければとてももったいないです。
展示物の入れ換えにはとても期待はしております!!
2020.08.07
暦では立秋の本日ですが、
猛暑日となってしまいました。
梅雨明けが遅くなりこれから暑さが続きますが、皆さん熱中症には気を付けましょう。
残念ですが、皎月院ではありません。
2020.08.06
皎月院の本堂手前にあります
水子地蔵さんの裏側には
杉、欅、楠が植わっておりました。
それぞれの季節にはたくさんの落ち葉により
掃除が連日となってとても大変でした。
今回思いきって7本伐採しました。
すっきりと明るくなりました。
それだけではなく、風雨による倒壊被害がなくなったのはとても重要であると考えてもおりました。
お盆参りでお寺にお越しの際には
ぜひとも見ていただきたい箇所です!!
どうぞよろしくお願い致します。
2020.08.02
蓮は、インド原産の多年生の水生植物です。
蓮華と書いて、ハスの華というのは、清らかさの「清浄」と言う言葉でも表され、称されております。
『蓮は、泥より出でて泥に染まらず』
と言う言葉でも馴染みがあり、蓮は親しまれております。
仏教では、
泥の中より清らかであり、美しい華を咲かせる姿が
お釈迦さまの教えである智慧や慈悲の象徴とされてもおります。
『一蓮托生』 とは、
善行により亡き後
極楽浄土に往住し、
同じ蓮の華の上に生まれ変わって身を託すという思想です。
「はちす」という言葉もあります。
古くからの名前だと思いますが、
これはハスの華の中心部が蜂の巣に似ているということから、”はちす”から略され「ハス」という名前にもなったともされております。
蓮の名前以外にも
「水芙蓉、芙蓉、不語仙、池見草」などの名称もあります。
漢字では、
「荷」であったり「藕」の字をあてたりもします。
蓮は、中国から仏教と同じく伝来しました。
泥の中にある茎の「蓮根」は野菜の名前ですね。
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
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