曹洞宗 常圓山 皎月院

行事 季節

2020.03.09

3月10日

1945年 昭和20年3月10日
最も多くの人々の命を奪った東京大空襲
令和2年3月10日は
この空襲より
75年が経ちます。
当日は
300機近くものB29が来襲
1500トンもの焼夷弾により
10万人もの方々がお亡くなり
100万人もの住居が失われました。

皎月院でも品川より
疎開の方々を多く受け入れていたようです。

こちらを描かれた
加藤忠之さん
現在どうなんでしょう。

ご親族の方々がもしいらっしゃったら
ぜひとも会ってみたいです。

東京の三多摩にも もちろん空襲がありました。
武蔵野町の飛行機製作所や
立川の飛行場、
8月2日には八王子の市街地も焼き払われたようです。

調べてわかったことですが、
東京都慰霊堂(墨田区横綱町)には、
東京大空襲で亡くなられた方々だけではなく
昭和5年(1930年)建設完成当初は、
大正12年(1923年)9月1日に起こった
関東大震災での遭難者の御遺骨を納める霊堂とのことでした。
建物も90年が経つのですね。

この霊堂も外観は神社仏閣様式ですが、
内側などは
中国やインド風の様式でもあるようです。
行かなければならないヶ所がまた増えました。

新型コロナウィルスの影響で
本年は一般参りは取り止めのようです。

旅行

2020.03.09

海外視察

今回は海外宗教事情視察inハワイ
「曹洞宗両大本山ハワイ別院正法寺」

じつは、ハワイ州には
曹洞宗の寺院が
オアフ島に4ヵ寺、カウアイ島に1ヵ寺、
モロカイ島に1ヵ寺、マウイ島に1ヵ寺
ハワイ島に2ヵ寺の全島で9ヵ寺もあります。

その中でも
曹洞宗両大本山ハワイ別院正法寺は、
オアフ島ホノルルにあり、
私たちが良く知っているお寺の建物(本堂)は、
インド様式であり、木造の建築物ではありませんでした。

インド様式の建造物ですね。


今から107年前の1913年に磯部峰仙師によって開山されました。

旅行

2020.03.08

3月弥生

3月最初の投稿となります。
ながらく研修のため国外へと。

今回は海外宗教事情視察員として
ハワイにあります
曹洞宗別院正法寺へと行って来ました。

日本とは違いマスク無縁です。
成田空港よりいざ出国。
人も少なく機内は7割ほどでした。

新型機種ANAエアバスA380

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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