曹洞宗 常圓山 皎月院

季節

2020.01.20

大寒

本日20日は大寒です。
二十四節気の一つであり、
冬の最後の節気です。
また、
最も寒い時期とされております。
ですが、今日の八王子は
気温が13℃もあり
今年は本当に暖かい冬です。

この大寒の一つ前の小寒が「寒の入り」で、
大寒の最終日が「寒の開け」、
寒の入りから寒の開けまでの1か月を「寒の内」と言います。
ちなみに「寒」(かん)とは「最も寒い時期」のことです。

季節

2020.01.17

阪神淡路大震災

本日、1月17日は
6434人が犠牲となった阪神淡路大震災の追悼日です。
発生から25年となり、四半世紀も経ちました。
朝から各メディアでも多く取り上げられておりますが、
兵庫県内各地の追悼式典では、
地震発生の午前5時46分に合わせ鐘が打ち鳴らされ
市民らが一同に黙祷されておりました。

昨年は台風の影響により
各地で土砂崩れや河川からの水の氾濫により
多くの災害がありました。
今後もいつ起こるかわからない地震や
台風などによる災害も考慮し
常日頃から災害に対する
行動や備えを十分に考えなくてはならないのだと
本日改めて感じました。

亡くなられた多くの皆さまへ
心から哀悼の意を表します。
南無釈迦牟尼佛


【薬師如来】です。

禅のことば

2020.01.13

ご法事

お寺ではお祝い事ももちろんおこないますが、
ご供養される機会がとても多いです。
お葬式から始まり
初七日、四十九日、一周忌、三回忌など
四十九日までは、
中陰(ちゅういん)と言い、
あちらの世(彼岸)に生まれかわるまで
修行期間のことでもあります。
この期間はとても心細いですので、
皆さまの励ましとなる努力が必要不可欠なのです。

供養は多種に分けられますが
お花や供物、ご焼香やお塔婆といった
お供えをする利供養(りくよう)と、
故人を偲びその報恩の徳をたたえる敬供養(けいくよう)、
そして、
お経を読んだり、仏教讃歌の御詠歌をお唱えるするなどの
行供養(ぎょうくよう)があります。
このような
それぞれの供養を繰返し行うことで
自分自身をも振り返り
生きていることを自覚することでしょう。
その中で
真っ直ぐと善行をつむ
精進していくことが、
ご先祖さまや故人さまへの
「回向えこう」なのだと思います。

皎月院本堂では、写真のように
お写真にお位牌
故人さまへのお膳
卒塔婆
生花1対
果物といったお供物を
持参していただいております。

どうぞご参考にしてください。

ご案内

2020.01.12

新年会

本日は皎月院の役員さんが集まり
新春の御参り。

役員14名が集まりましたので
臨時役員会をいたしました。

今年もよろしくお願い致します。

禅のことば

2020.01.12

毘沙門天

令和二年が始まりましたが
あっという間に
出初め式、松の内、とんど焼き、鏡開き
がおわりました。

明日は、初めての虎の日です。
仏教での四天王の一人である
毘沙門天(びしゃもんてん)に参拝する日のようです。
この毘沙門天は、
東の持国天(じこくてん)、南の増長天(ぞうちょうてん)
西の広目天(こうもくてん)、北の多聞天(これを毘沙門天 ) を言います。
毘沙門天は、
財宝を施す神として施財天ともいわれています。
日本では七福神の一人として親しまれております。

是非お参りしてみましょう

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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