2017.01.19
今年は御詠歌の検定試験が3月にあります。
4年前に御詠歌養成所へ2年間で基礎を学び、4級という資格を頂きました。それから丸2年。ここで3級を受験できることになるました。
この2年間、自分なりに精進してきましたので、今の私を評価していただければと思っております。
益々仏道を歩むに辺り、まずは今できる御詠歌を通して曹洞宗の教えを伝えて参りたいとおもいます。
今夜も教えていただきに、小津町の法心寺さまへ行ってきます。
2017.01.13
昨日は今年初の御詠歌のお稽古をいただきに町田の宗保院さまへと行ってまいりました。
今年最初の曲は『高祖承陽大師(こうそじょうようだいし)道元禅師第一番御詠歌』タイトル「梅花」でした。
歌詞は、
「 荒磯(あらいそ)の 波も得(え)よせぬ 高岩(たかいわ)に
かきもつくべき 法(のり)ならばこそ」
この歌詞は、道元禅師さまが45歳の時、福井県永平寺を離れ鎌倉へと出向き、鎌倉幕府執権職の北条時頼氏より「仏法とはいかなるものか」問いにお答えしましたものです。
この歌の大意は、 高岩に掻き付く海苔があるように、尊い教えであればこそ、それを求め伝えようとする人々によって、書き尽くし、書き残そうとする努力が積み重ねられ正しく伝わるのです。
2016.12.01
月曜は長野へ
昨日水曜は埼玉へ
木曜の本日は、神奈川へ
講習だけではなく、今週は法要などもかさなり、毎日御詠歌をお唱えさせていただいております。
本当にありがとうございます。
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
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