曹洞宗 常圓山 皎月院

禅のことば

2020.09.22

彼岸4

お彼岸のお中日秋分の日です。

昨日の続きです。

「彼岸御和讃」三番

『心を定めて 腹立てず  祖先に祈り こめてこそ

彼岸を迎う 親も子も  ああいまひらく この悟り

嵐もしばし 雪もやむ』

【お釈迦さまの教えにしたがい、身心を正し、落ち着きある生活をする(禅定)

腹をたてたりすることをつつしみ、許す心を持ち続ける努力をする(忍辱)

ご先祖さまに感謝し、みなの幸せを祈る生活でお彼岸を迎えます。

いまわかりました。お釈迦さまの教えにしたがって生活することが、彼岸に到ることなのです(智慧)

嵐のように迷い苦しみがおさまるのを感じます】

 

作者の丘灯至夫(おかとしお)さんは多くの作詞をされており、

「高校三年生」「高原列車は行く」「みなしごハッチ」「ハクション大魔王」など

作曲の古賀政男さんも国民栄誉賞者であり、

「丘を越えて」「人生の並木路」「人生劇場」など

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

カテゴリー

最新の投稿

アーカイブ