2022.04.19
道元禅師さまは
『仏道は初ほのときも仏道なり、成正覚のときも仏道なり、初中後ともに仏道なり』(『正法眼蔵』より)
と説かれております
道元禅師さまは
私たちが本当の生き方を求めて生きるということは、果てし無き道を歩み続け、常に旅をするようなものであると言われております。
ですが、一歩目であっても千歩目でも、さらには万歩目であっても
一歩あゆみ出すことには変わりがなく
また、進む方向へとしっかりと歩むのであれば
それは、歩みの価値は同じに尊く
本当の(本来の)歩みであり
真実の歩みの一歩であるとおっしゃっております
仏道を求めるというのは、本当に果てしないのかもしれません
きっと近道も遠回りも無いのかもしれません
常に而今を大切に歩むことなのでしょう
歩み続ける精進
植物や自然は
無常を感じます
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
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