2022.01.19
各宗派によってお唱えは違います
例えば
浄土宗や浄土真宗では「南無阿弥陀仏」
真言宗では「南無大師遍照金剛」
日蓮宗では「南無妙法蓮華経」
このようにそれぞれの宗派で異なっております
曹洞宗では御本尊さまは基本お釈迦さまとなっておりますので、「南無」と頭につけまして
「南無釈迦牟尼仏」なむしゃかむにぶつ
と3回お唱えしましょう
曹洞宗のお経に修証義(しゅしょうぎ)がありますが
その第二章に
「仏祖憐れみの余り広大の慈門を開き置けり」
とあります
これは、
「お釈迦さまはすべての人々のために、仏さまの世界へとつながる門を開き、その道を光明に照らしてくださっております。いつでもお釈迦さまの教えをいただくことができます」
このようにお釈迦さまをお慕いする心が
「南無」でもあります
「な~む~」や「なむなむ」
と子供が掌を合わせているとほっこりしますね
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
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