2021.03.24
道元禅師さまの教えに
『一切衆生斉(ひと)しく 父母の恩のごとく
深く思うて なす所の善根を
法界にめぐらす』と
【全ての出会う人々から与えられた慈愛を、父母の愛と同じく深く感謝し、
そのお返しを仏さまに回らし、さしあげようと生きて行くことが、私たちの本当の幸せな人生であります】
道元禅師さまは、幼くしてお母さまを亡くされました。その母の遺言に従われ出家されました。そしてただひたすらに母を思いながら弔うために修行されたことでしょう。「愛別離苦(あいべつりく)」愛する人とも別れなければならない苦しみ。生きとし生ける私たちが持つ宿命であり、哀しみを互いに助け、支え合いながら歩むことで、少しづつ心が癒え報恩の供養となるのではないでしょうか。
曹洞宗の宗門の学校の1つである
世田谷学園高等学校卒業の
柔道家古賀稔彦さん(53歳)
本日亡くなられました。
心よりお悔やみ申し上げます。
私は宗門の学校である駒澤大学高等学校に進みましたが、父、祖父共に世田谷学園高等学校卒業でしたので身近に感じておりました。とても残念でなりません。
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
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