曹洞宗 常圓山 皎月院

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禅のことば

2016.07.14

懺悔(さんげ)

懺悔さんげと読みます。

清浄であるべきには、これまでの行いを振り返らなければなりません。恥ずべき行いや迷惑をかけてしまったことなどなかったのか。隠したり、ごまかしてはいないだろうか。

もし反省するべき行いがあるのなら、仏様の前で素直に反省をする。これまでの自分の行いを見つめ直すことを懺悔(さんげ)と言います。

懺悔文(さんげもん)

我昔所造諸悪業(がしゃくしょぞうしょあくごう)〈これまでの行いのなかで生じたいくつもの罪悪は〉

皆由無始貪瞋痴(かいゆうむしとんじんち)〈自分の心の中に潜む欲と怒りと愚かさが原因となり〉

従身口意之所生(じゅうしんくいししょしょう)〈行いと言葉と意識によって生じたものである〉

一切我今皆懺悔(いっさいがこんかいさんげ)〈今、その一切を仏さまの前に懺悔する〉

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皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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