曹洞宗 常圓山 皎月院

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禅のことば

2016.07.13

盂蘭盆会(うらぼんえ)

お盆でお寺にお参りに見えた方々が、お墓の前で目を閉じて静かに合掌している光景を見かけるかと思います。その瞼の奥にはどのような光景なのでしょうか?

今は亡き祖父母や両親、愛する方々。生き生きと再現されている事と思われます。

ですので、合掌を解いた後、お墓参りの後は喜びがにじみ、とても安らかな顔、面立ちになっている人が多いのですかね。

ふだんはお寺や仏教、お釈迦さまとは縁が遠くても、お盆だけはやはり身近なんですよね。

ご先祖さまやご両親、愛する方に対してのご供養の方法とは、一つには、正しい道をしっかり歩むこと。であると思います。その姿こそ仏道であり、安心して見守っていただけるのではないでしょうか?

短いお盆の期間ですが、沢山のお供えと共に笑顔でお迎えしましょう^ ^

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皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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