曹洞宗 常圓山 皎月院

禅のことば 瑩山さま

2022.07.26

日常

悟りとは日々の行いを大切にすることです

曹洞宗大本山總持寺の御開山であり

太祖常済大師(瑩山紹瑾大和尚)さまは

私たちの心と悟りの関わりについて

「茶(さ)に逢うては茶を喫し

飯(はん)に逢うては飯を喫す」

と説かれております

お茶を飲む時は飲むことに徹しご飯を食べる時には食べることに徹するのであると

日々の当たり前のことが

本当は当たり前ではなく

一つひとつ丁寧に大切にする行いを

尽くしていく事こそ

真の悟りそのものであると

説かれております

 

何事も丁寧に大切に

それは行動だけではなく会話の

言葉ひとつひとつも同じなのです

丁寧な言葉

優しい言葉

そして正しい言葉

を実践していきましょう

暑いので涼し気な

北海道は羊蹄山です

バックカントリーも楽しい時間でした

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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