2020.09.23
お彼岸はやはりご先祖さまへの
感謝と
六波羅蜜行の実践週間であります。
お彼岸の梵語であるパーラミター(波羅蜜)は、
この実践徳目である六波羅蜜の行を示します。
その六つは
1、布施、物や教えや慈しみの心を施し、見返りの心を求めないものです。
2、持戒、善いことを行い、悪いことをしないという規律です。
3、忍辱、物事の道理を理解し、怒りやわがままを抑えるように心を乱さないようにすることです。
4、精進、仏道をすすんで実行し、努力し続けることです。
5、禅定、坐禅などの行により心穏やかにすることです。
6、智慧、世の中の真実をしっかりと見極め、正しい判断にて生活することです。
このような六つの仏道修行を改めて実践することにより
此岸から彼岸と近づくこと間違いないと思います。
今を大切に生きること
生きていることへの感謝をしましょう。
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
(^人^)