2020.06.17
卒塔婆供養のすすめ
お塔婆とは「卒塔婆」と書き、古代インドの言葉サンスクリット語では「ストゥーパ」と言います。
お墓に建てますお塔婆は、頭部が独特の形をしていますが、これは宝珠・半円・三角・円・方の五輪塔を模したものです。
【空 風 火 水 地 】という、宇宙の構成を表す五つの要素であり、仏身を表しております。
塔婆供養の功徳とは
私たちは、血縁だけでなく多くのご縁によってつながっております。
亡き後も、故人さまと私との間には心と心で固く結ばれております。
ですので、見えずともお花を飾りたい、飲まずともお水をお供えしたい、答えずとも語りかけたい。
というように、見えないものにつくし、見返りを求めないですることが本当のご先祖さまや故人さまに対するご供養であり、人間としてとても大事なことです。
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
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