曹洞宗 常圓山 皎月院

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禅のことば

2020.05.20

十三仏12

今回は十三回忌・称名忌(しょうみょうき)の仏さま

『大日如来』さまです。

弘法大師空海が日本に伝えた「密教」の教えで生まれた如来さまで

宇宙の中心にいて、絶対的な力を持たれています。その表れが

智拳印(ちけんいん)と呼ばれる忍者のように指を握っている手のかたちです。

またとても派手やかな宝冠・腕輪・首飾りなどの装飾品と服装をされております。

大日如来さまは、宇宙の真理を現す智慧であり、

【法界体性智(ほっかいたいしょうち)】としてあらわします。

大日如来さまの呪文のような真言は

【おん ばざら だと ばん】

館町 龍見寺さまの大日如来さま

 

皎月院住職が彫刻された大日如来さま

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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