2020.01.26
本日1月26日は
生誕820年
高祖承陽大師道元禅師の
ご生誕日です。
正治2年(1200年)
道元さまをお生みになられた母は、
元摂政関白であった藤村基房の娘とされ、
父は、源通親(1149~1202年)とされていました。
ですが、最近の研究にて変更がありました。
父は源(堀川)通具(1171~1227年)で
母はやはり不明であり、
もしかしたら藤原氏の関係者かもしれない
という見解が主となっているようです。
道元禅師さまの名前は、
文殊菩薩のような智恵のある子になるようにと
文殊丸(もんじゅまる)とつけられました。
八歳で母を失う。
この時の無常を感じたことが
出家された原因であったとされています。
13歳で天台宗の比叡山へ上り
翌年、公円(こうえん)のもとで出家得度され
名前を道元となりました。
南無高祖承陽大師道元禅師
1233年道元禅師が初めて開かれた
仏徳山観音導利院興聖宝林禅寺=興聖寺
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
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