2020.01.13
お寺ではお祝い事ももちろんおこないますが、
ご供養される機会がとても多いです。
お葬式から始まり
初七日、四十九日、一周忌、三回忌など
四十九日までは、
中陰(ちゅういん)と言い、
あちらの世(彼岸)に生まれかわるまで
修行期間のことでもあります。
この期間はとても心細いですので、
皆さまの励ましとなる努力が必要不可欠なのです。
供養は多種に分けられますが
お花や供物、ご焼香やお塔婆といった
お供えをする利供養(りくよう)と、
故人を偲びその報恩の徳をたたえる敬供養(けいくよう)、
そして、
お経を読んだり、仏教讃歌の御詠歌をお唱えるするなどの
行供養(ぎょうくよう)があります。
このような
それぞれの供養を繰返し行うことで
自分自身をも振り返り
生きていることを自覚することでしょう。
その中で
真っ直ぐと善行をつむ
精進していくことが、
ご先祖さまや故人さまへの
「回向えこう」なのだと思います。
皎月院本堂では、写真のように
お写真にお位牌
故人さまへのお膳
卒塔婆
生花1対
果物といったお供物を
持参していただいております。
どうぞご参考にしてください。
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
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