曹洞宗 常圓山 皎月院

禅のことば

2019.12.31

大晦日

令和元年大晦日です。
今日の八王子はなんと
17度。日差しもたっぷりで暖かいです。
かと思えば、大好きなスキー場には
雪がなく残念です。
私はまだまだ今夜の二年参りのために
掃除中です。

大晦日。
晦日(みそか)の「晦」という字は、
暗いという意味です。
晦日は、一年で最も光のない暗い日ということです。
仏教では、光のない闇の世界を無明(むみょう)といい、
煩悩(ぼんのう)のことを指します。
「除夜」とは、文字通り夜を除くことで、
108こあるといわれる無明の煩悩の闇を
鐘をついて一つ一つ除き
新しい年の輝ける希望の光を迎えるのです。
皎月院では、鐘つきの、鐘楼堂が有りませんが
二年参りの読経にて
新年を迎えたいと思います。

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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