曹洞宗 常圓山 皎月院

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禅のことば

2020.04.22

韋駄天さま

韋駄天(いだてん)とは、

もとはヒンズー教の神で、軍神の中でも俊足を誇っていました。

お釈迦さまが亡くなったとき、お釈迦さまの歯を盗んだ足の速い悪魔を追って見事に取り戻したという話もあります。

また、捷疾鬼(しょうしつき)とも言われております。

「よく走る神、盗難除けの神」として知られるようになり、

お釈迦さまの守護神として、更に足の速い人の例えにされ「韋駄天走り」などと言われるようになりました。
また、韋駄天さまがお釈迦さまの為に四方八方へと駆け巡って食物を集めたとの説に由来して「御馳走(ごちそう)」という言葉もできました。またお寺の庫裡(台所)の守護神しても多く祀られています。

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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