曹洞宗 常圓山 皎月院

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禅のことば

2019.09.20

秋彼岸入り

本日9月20日より
23日をお中日とし
26日までお彼岸期間です。

日本の習慣信仰として行われる彼岸会は、
春には作物の無事成長を祈り、
秋には作物の実りを感謝する側面が強く、
その現れとなっているのが
「ぼた餅」と「おはぎ」になります。
春の「牡丹」と、秋の「萩」という花にみたて、
呼び方が代わるものの同じ物です。
お米や小豆をたくさん使って作りますが、
これこそがお供え物です。
もちろん先祖供養もとても大切です。
どうぞお寺へのお参り、お墓参りを忘れずにしてください。
一週間あるお彼岸、
今年の三連休は、台風の影響で天気がおもわしくありませんが、
自然災害には十分に気を付けていただきたいです。

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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