曹洞宗 常圓山 皎月院

禅のことば

2019.07.27

三心


道元禅師の著書の中には
料理の指南書といえる
『典座教訓(てんぞ)』があります。
この本の教えは
料理のみならず私たちの日常生活の中における
大切なことなど細かく説かれております。
修行者にたいして
弁道のあり方や、基本的な態度や心得
作法などが説かれております。
また、食材の扱い方や心構えなどなど、
そして最後に
三つの心の教え
三心(さんしん)
があります。
喜心(きしん)
老心(ろうしん)
大心(だいしん)

正しく生きるためには
正しい心で
命を頂くこともとても大切なことです。

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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