曹洞宗 常圓山 皎月院

禅のことば

2019.07.13

七月盆

「お盆」は、ご先祖さまをはじめ
あらゆるみ霊(たま)を供養する行事です。
元々は「盂蘭盆(うらぼん)」と言います。

「盂蘭盆」という言葉は、
古代インドの言語である
サンスクリット語で
「逆さ吊りの苦しみ」を意味します。
その音写が「ウランバナ」でした。
ですが、最近では
古代インドの言葉で「霊魂」を表す
「ウルヴァン」が
語源で有るかもしれないとされてもいます。

ですが、このお盆は自分とご先祖さま
亡き父母、遠く離れて暮らしている
兄弟や縁者とのつながりを、
もっとも強く意識する日でもあります。
ぜひお墓参り、お仏壇へ
姿勢を正し、ゆっくりとお参りしていただけたらと思います。

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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