曹洞宗 常圓山 皎月院

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禅のことば

2019.03.19

永平寺 碑


永平寺正門を入って少し上ると、

右手に大きな碑があります。

これは、昭和43年に宮城県梅花講により建てられた碑です。
永平寺七十三世の熊沢禅師の字です。

碑には
『峰の色 渓のひびきもみななが羅
我が釈迦牟尼の聲とすがたと』
御詠歌の曲にもこの詩はあります。
『大本山永平寺第一番御詠歌』(渓声けいせい)です。
この詩は、道元禅師さまが残された「法華経」と題する五首の一首でもあります。
この碑が永平寺入口に建てられた意味が良くわかる文があります。

『ねがはくはわれと一切衆生と、今生より乃至生々(ないししょうしょう)つくして、正法を疑著(ぎじゃく)せじ、不信なるべからず。まさに正法にあはんとき、世法をすてて仏法を受持せん、つひに大地有情ともに成道することをえん』
【正法眼蔵(渓声山色)】より

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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