曹洞宗 常圓山 皎月院

皎月院TOP > 禅のことば > 法喜禅悦

禅のことば

2019.03.02

法喜禅悦

法喜禅悦(ほうきぜんえつ)

永平寺の大庫院(だいくいん)調理場
韋駄尊天前の上に
『法喜禅悦』の額があります。
法喜とは、
「聞法歓喜」の略です。
仏法を聞き、
仏法の教えの中に生きることを喜ぶことを言います。
禅悦とは、
「坐禅悦楽」の略です。
全身心を坐禅三昧に打ち込んで
生活することの悦(喜び)を言います。

食事の前には唱える偈文があります。
「若飲食時 当願衆生 禅悦為食 法喜充満」
(にゃくおんじきじ とうがんしゅじょう
ぜんえついじき ほうきじゅうまん)
《もし飲食するときは、もろびとが、禅定の悦びを食として、
法に対する喜びで満たされるようにと願わなければならない。》

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

カテゴリー

最新の投稿

アーカイブ