2019.02.17
永平寺の正門の門柱
『杓底一残水 汲流千億人』
(杓底の一残水 流れを汲む千億人)
二句の揮毫し、門柱に刻まれた字は
永平寺七十三世熊沢泰禅禅師によるものです。
実は、「正門に題す」という一偈があったようです。
『正門は宇宙に当たる 古道紅塵を絶す
杓底の一残水 流れを汲む千億人』
これは、物を水を大切にしなさいと述べられており、
また、道元禅師さまの 「作法これ宗旨なり、得道これ作法なり。」
という教えや想いも加わっているそうです。
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
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