曹洞宗 常圓山 皎月院

禅のことば

2017.11.19

仏壇

ご先祖さまとつながる やすらぎの場所

ロウソクに火を灯し、線香をお供えし
鈴を鳴らし お経を唱える

お仏壇にお供えする仏具のなかには、
三具足(みつぐそく)があります。

お線香を供える香炉
 お線香の香りがくまなく行き渡、心と空間を清浄いたします。
お花を立てる花器
 朗らかな花が心を穏やかにし、ゆとりと潤いをもたらします。
ロウソクを立てる燭台
 ロウソクの火が心の闇を照らし、歩むべき道を正しく示します。

この三つの仏具のことを三具足といい
日々の供養の土台となっております。

その他にも、
ご飯を炊いた最初のご飯をお供えしたり、お茶やお水、
お膳をお供えされたりすることも大切なご供養です。
お膳は ご飯、汁物、煮物、和え物(酢の物)、香物(漬物)の五つです。
 しかしこれにこだわらずに、故人さまが好きだったもの、
喜びそうなものをお供えするとして、皆さま方の心を大切にしてください。

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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