曹洞宗 常圓山 皎月院

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禅のことば

2017.07.24

袈裟の別名

お袈裟の別名を「田相衣」(でんそうえ)
または、「福田衣」(ふくでんえ)と呼びます。

それは、水田を模して作られたものであるからです。
良き田に良き苗を植え、良く世話をすれば、
秋にはきっと良き実りが得られるように、
道を求める志をもって一生懸命に修行に励めば、
いつの日かきっと真実の道に目覚めることがあるという意味なのです。

今日では、「木蘭色」という茶系の色が多いです。
インドに自生する木蘭樹の樹皮を染料にして染めた色のことです。

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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