2017.07.07
本日は七夕ですね。
間も無く七月盆ですね。
お盆の正しい名称は「盂蘭盆(うらぼん)」といいます。
これは、梵語(古代インドのことば)のウランバナを音訳したものです。
お釈迦さまの時代、
インドでは雨季の時期の4月15日から3ヶ月間、一カ所にとどまり雨安居(うあんご)という修行をしました。
そして、修行の終わりには反省の集い
「自恣(じし)」が行われました。
お釈迦さまは人びとに、雨安居を終えたお坊さまたちに、
まごころをこめて清らかな食べ物を供養することを
おすすめになりました。
やがて後世には、いまは亡きご先祖さまへも同じように
供養する慣ならわしが生まれました。
これがお盆のはじまりです。
13日には迎え火を焚き、ご先祖さまの御魂みたまをお迎えし、
精霊棚(しょうりょうだな)をかざりご供養します。
16日には送り火を焚き御魂をお送りします。
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
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