2017.06.18
三黙(さんもく)道場とは、
三つの大切な修行道場の事を言います。
曹洞宗の教えでは、坐禅だけではなく日常生活の一挙手一投足が修行であると考えます。特に、食事や睡眠、洗面や入浴、お手洗いといった毎日の生活に欠かさない行いを丁寧に、大事に行うことによって「より良い自分を育てる修行」になると考えます。
そこで、三つの場所を「三黙道場」といい、私語を禁じた場所があります。
1、坐禅堂 坐禅や食事、睡眠などをする日々の修行の根本となる場所てす。
2、浴司(よくす) 浴室のことで、身と心を清める場所です。
3、東司(とうす) お手洗いのことです。身体の調子を整える場所です。
お手洗いの仏さま 可睡斎の烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
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