曹洞宗 常圓山 皎月院

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禅のことば

2017.03.02

拈華微笑

『拈華微笑』(ねんげみしょう)

花を手でつまむことを「拈華」と言います。花を手でつまみ、微笑むと言うことでしょうね。
大切な何かを伝える時、言葉をあれこれ探して熱く語るよりも、
もしかしたら、
拈華微笑してその花を差し出した方が良い場合もありそうですよね。

相手の心に伝えたいことは、言葉では伝えることができないものがあるのではないでしょうか?
無言の中で伝わるもの。
「目は口ほどにものをいい」
と言いますが、心の目は真実を語っているのかもしれません。

微笑 は愛も伝えます。

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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