曹洞宗 常圓山 皎月院

禅のことば

2017.01.11

喫茶去

喫茶去(きっさこ)
嫌いな人にも一杯のお茶を差し出せる余裕

お茶を差し出せることほど、私たちの心を写し出すものはないかと思います。苦手な人が来ても、お茶を召し上がれと言えるかどうか?

ご法事の時間ギリギリに来られた方々、言い訳をしたい人に対して、ご苦労さま、お疲れさま、と、まずは一杯、と相手の呼吸を整えてあげることを考える事を考えられますか? ねぎらいの気持ちの一杯。
お茶を召し上がれ、というただそれだけの言葉が 『喫茶去』(きっさこ)です。
皎月院にお参りには、暖かい一杯のお茶をどうぞ

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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