2022.10.22
新歸元=新帰元(しんきげん)
御通夜、御葬儀に使用します白木の御位牌の一番上に書かれている言葉
こちらはお戒名の一部ではありません
故人さまが無常であるこの世を去られ
万物が生まれて滅するという本元(ほんげん)へと
新たに帰ることを意味する言葉です
他にも「新帰真」や「新物故」、「新帰去」や「新帰源」等々を
書くこともありますが、基本的にはどれも同じ意味になります
お戒名は一般的には新帰元以下の四文字であり
生前に頂くお名前は基本
道号(上2字)と法号(道号の下2字)がお戒名になってます
また十六の戒を保つという約束もされます
四文字の下にあるものは位階と言います
信士や信女、居士や大姉は男女の称号であります
こちらは
基本、亡き後に決めていることが多いかも知れません
生前に頂いておりますお名前には必ずご住職さまからの証明書があります
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
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