曹洞宗 常圓山 皎月院

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曹洞宗 仏さま

2022.09.20

修禅寺4

伊豆の名刹

曹洞宗福地山修禅萬安禅寺の御本尊大日如来

ヒノキで寄木造りの大日如来さまは

目には水晶がはめ込まれており

作風や体型、表情などから

仏師運慶の作とも思われてた御本尊さま

昭和59年解体修復を施した際

寄木の継ぎ目である釘を抜いたところ

銅が真っ二つに割れ

『承元四年(1210年)庚午八月二十八日 大仏師實慶作』

と書かれた書が発見された

実慶の作品は

書物には残っているものの

見当たらず幻の仏師ともされておりました

また胎内からは錦袋から謎の毛髪三束、経文が発見された

これは、頼家の母政子の髪の毛ではないのか?ともされています

仏師実慶作の大日如来は

平成5年(1993年)1月20日付けで

国の重要文化財に指定されました

 

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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