2022.07.18
7月17日は
道元禅師さまが本当の師匠と仰いだ
中国の禅僧であります
天童如浄禅師さまの御命日です
如浄禅師さまは1162年中国の越州に生まれ
背丈が高かったので
長身の如浄という意味で
浄長とも呼ばれていたそうです
天台の教えを学びながら
19歳の時に禅宗の教えを学び始められました
その後
雪竇山資聖寺(せっちょうざんししょうじ)の
足庵智鑑大和尚(そくあんちかん)さまもと
曹洞宗の教えを学ばれ
坐禅の教え中心に丹念に学ばれ修行されました
如浄禅師さまは
坐禅そのもの、その姿が仏である仏行を生涯厳格に行じられ
その厳格な坐禅を道元禅師さまも
只管打坐として受け継がれました
(1224年天童山景徳寺住職になられた後)
南無天童如浄大和尚
66歳の御生涯とされております
偲ぶ線香花火
(大江戸牡丹 山縣商店)
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
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