曹洞宗 常圓山 皎月院

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曹洞宗

2021.02.13

戒尺

 

曹洞宗では「戒尺(かいしゃく)」と呼んでおりますが

真宗では念仏の調子を揃える法具として「折柝しゃくたく」と呼ばれ

日蓮宗では「音木おんぼく」と呼び、お題目などを唱える時に使用しているようです。

曹洞宗ではお戒名を授ける授戒会、葬儀の際に使用しております。

葬儀では、三帰戒・三聚浄戒・十重禁戒の

十六条戒の約束事を授け

故人がしっかりと仏道修行できますようにと導く

大切な法具です。

お釈迦さまを信仰して歩まれる覚悟の念を生じさせる意義をも表しているのかもしれません。

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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