曹洞宗 常圓山 皎月院

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曹洞宗

2021.02.01

如月

2月となりました。

大本山永平寺では、毎年本日からお釈迦さまへの報恩摂心(坐禅週間)

が八日まで始まります。

また、14日まではお釈迦さまの遺言をまとめられたお経

『仏垂般涅槃略説教誡経(ぶっしはつねはんりゃくせっきょうかいきょう)』を夕方に読誦します。

このお経は、お釈迦さまが入滅のさいに多くの弟子たちのために説かれた最後の教えです。それは、戒を守り、四諦(苦・集・滅・道)の理(ことわり)を知り、「八大人覚(はちだいにんがく)」(少欲しょうよく、知足ちそく、遠離おんり、精進しょうじん、禅定ぜんじょう、智慧ちえ、不戯論ふけろん)

欲をだして追い求めず、足ることを知り、静かなところに住し、つとめ励み、正しいものを念じ、坐禅によりやすらぎをえて、むさぼりやものにとらわれることない智慧をもち、いたずらに論議して心を乱さないように とお釈迦さまより戒められております内容のお経です。

 

明日は節分ですね

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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